私は、地方のデイサービスに勤務しています。
コロナウイルス「第二波」と呼ばれる危機が迫っているものの、
緊急事態宣言も、ひとまず解除に・・・。
私の勤務するデイサービスでは、利用者さん・スタッフ共に健康です。
コロナウイルス渦であることが嘘のような、穏やかな日々です。
しかし、今から1か月前は本当に厳しい状況でした。
私の勤務するデイサービスを支えてくれるパートさん達に
相次いでアクシデントが襲ったのです。
「今だからこそ落ち着いて書くことが出来る」感ハンパないです。
実際に次のアクシデントが、「ほぼ同時」に起きました。
- コロナ休校で、子供さんを自宅で見るためお休み
- ギックリ腰お休み
- 胆石手術につきお休み
- スタッフのお母さんが発熱。お休み。
いや、本当にもう思い出すだけで吐きそうです(泣)
「もう運営出来ないのでは」と逃げたくなりましたが、
他部署からの応援や、出勤できるパートさんのお陰で何とか
事なきを得ました。
腰痛も治り、ご家族さんもお元気になられ本当に良かったです。
それでは、あまり思い出したくはありませんが詳しく振り返ります。
コロナ休校により、お子さんをみるためにお休み
緊急事態宣言が発令され、学校はお休みに。
私の勤務する地域では、コロナウイルス感染は報告されていませんが適用されます。
よって、お家でお子さんを見る方はお休みになります。
これは、仕方ありません。
ちなみに、コロナウイルス休校が原因で欠勤の場合は、
政府の補助により賃金が補償されます。
これは、本当にありがたかったです。
パートさんも喜んでおられましたが、僕も嬉しかったです。
ぎっくり腰お休み
これです。
頼りのパートさんが、同時にお休みになった恐ろしいお話。
これこそが、僕が一番「う~ん」と唸ったやつです。
そのパートさんが、小学校の登校見守り当番をした時に・・・。
あるお子さんが、学校に行くのを嫌がったらしいのです。
パートさんは、なんとその子をムリヤリ抱えて学校へ連れて行ったらしいのです。
しかも、自分の子供やない他人の子供ですよ・・・。
そして、ギックリ腰って・・・。あなたは一体・・・。
本人さんはもちろん気の毒やけど、よその子抱えて学校に放り込むなんて・・・。
ギックリ腰より、そっちの方が僕は怖い・・・(泣)
胆石手術によりお休み
パートさんの同時お休みも、これは致し方ありません。
ひと昔前は、音波で石を破壊!していたと聞いたことがあります。
でも、今はもう破壊は行わないらしいですね。
結局、破壊された細かい石が良くないみたいです。
「時代によって色々変わるんやんなあ」としみじみ思いました。
このパートさんの手術は成功しています。
あと1~2週間で復帰かなあと思っています。
スタッフのお母さんが発熱でお休み
これも、通常であれば病院受診して治療します。
でも、今はコロナウイルスの影響で発熱時受診が出来ないのです。
数日して発熱が下がってから、ようやく受診。
結果、コロナウイルスでなく普通の風邪でしたとのこと。
本当によかった。
今はもうお元気になられて、スタッフは出勤してくれています。
つくづくコロナウイルスの影響を実感してしまいました。
最後に・・・
突然、私の勤務するデイサービスを襲った「同時アクシデント」。
パートさんの出勤が激減し、運営も危ぶまれました。
しかし、他部署からの応援や出勤できるスタッフの頑張りで
何とか乗り切ることが出来ました!
- コロナ休校で、子供さんを自宅で見るためお休み
- ギックリ腰お休み
- 胆石手術につきお休み
- スタッフのお母さんが発熱。お休み。
これだけの事件が起こりながらも、乗り切れたのは
スタッフみんなのお陰です!
今は、みんな元気に過ごしています。
間違いなく一番驚いたのは、小学生をムリヤリ抱っこしたパートさんですが・・・。
これからも、みんな無理せず健康に働きましょうね!
最後に、うちのレジェント職員の言葉で締めたいと思います。
「今まで、何とかならんかったことはない。」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。