「なんで私が!?」の前に~介護の人事異動をポジティブに受け止めるために~

いきいき介護職
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人事異動について

介護スタッフ
介護スタッフ

もうすぐ、人事異動の季節がやってきますね!

 

介護スタッフ
介護スタッフ

うん。

恒例行事だけど、そもそもなんで異動を行うのかな

 

介護スタッフ
介護スタッフ

欠員を埋めるために異動することも多いよね。

あと、スタッフの成長の為とか・・・。

 

ぽんてん
ぽんてん

4月や10月は人事異動の季節です。

サラリーマンには、避けて通れない道です。

皆さんの周囲も、慌ただしくなっているのではないでしょうか?

今回は、介護施設における人事異動について考えてみます!

 

 

みなさん、こんにちは。

 

デイサービスで管理者をしている「ぽんてん」と申します。

 

新しい季節を迎え、皆さまの中には人事異動が決定している方もおられるかもしれません。

 

もともと人事異動が4月や10月に多いのは、

 

3月や9月の決算後「キリがいいから」という理由のようですね。

 

なぜ、人事異動は行われるのでしょうか?

 

欠員の補充や、スタッフのレベルアップなど様々な理由があります。

 

また、実際に異動を言い渡されてショックを感じた方もおられるでしょう。

(筆者も何度もあります)

 

中には、納得できないままに引き受けてしまうケースもあるようです。

 

しかし、モチベーションが上がらないまま異動しても良い結果にはつながりません

 

では、

 

異動を言い渡された時、どのように対応すればいいのでしょうか?

 

今回の記事では、

  • 人事異動が行われる理由
  • 異動を言い渡されたときの注意点

 

について書いています。

 

結論は以下のとおりです。

 ◎人事が行われる理由は・・・

  • 人財育成のため
  • 組織の活性化のため
  • 問題が生じているため

 

 

◎異動を言い渡された時に注意すること

  • 納得いくまで話をする(聞いてもらう)
  • ポジティブに受け止める

 

それでは、詳しく見ていきましょう!

人事異動が行われる理由

 

ぽんてん
ぽんてん

まずは、人事異動が行われる理由について見ていきましょう!

ここでは、大きく3つの理由としています。

人材育成のため

まずは、人事異動の理想である「人財育成」が理由の場合です。

(人は財産なので、人財としています)

 

デイサービススタッフを例に挙げますと、

 

  • 介助に安定感がある
  • レクリエーションや、新聞作成など役割を一通り経験した
  • 送迎が安全に行える

 

など、基本的な業務を「ある程度」行うことが出来る場合です。

 

ここまで出来るようになれば、

 

あとは管理業務にも絡んでくるかどうか・・・

 

のラインまで来ます。

 

「管理者」なるか「他部署」を経験するかという感じですね。

 

そこで、

 

他部署も経験してもらい、更にレベルアップしてもらおう!

 

と本部が判断すると、部署異動を通知されることになります。

 

非常に前向きな異動と言えます。

 

ぽんてん
ぽんてん

介護の経験が浅かったり年齢が若いスタッフさんに多いケースですね。

場合によっては「管理者への抜擢」も十分にあります。

それほど期待されているんですね!

 

次章は、組織の活性化が理由のケースです。

組織の活性化のため

 

 

「流れる水は腐らない」という言葉があります。

 

逆に、水たまりや流れのない水は腐りやすいと言えます。

 

人や組織も同じです。

 

同じ部署に長くいると、どうしてもマンネリ化してしまいます。

 

異動することで、新たな気持ちで仕事に取り組むことができるのですね。

 

ただし、新しい仕事に慣れるまではパフォーマンスは下がってしまいます。

 

ぽんてん
ぽんてん

長年同じ部署にいると、スタッフ間に「あ・うんの呼吸」が生まれます。

お互いの「長所・短所」を把握し、カバーし合えるのは良いことです。

しかし、「あの人はトイレ誘導行かないから、私が全部行く」など業務に偏りがでることがあります。

「あ・うん」の呼吸と「極端な偏り」は紙一重です。

 

次章では、何か問題が生じているケースについて見ていきます!

問題が生じている

 

 

ここからは、何か問題が生じているため異動するケースを考えてみましょう。

 

3つの理由について順に見ていきます。

 

トラブルの種になっている

皆さんの周囲で、このようなスタッフはいませんか?

 

  • 仕事はできるけど、調子に乗り過ぎている
  • 指示は適切でも、言い方がキツイ・・・
  • 超ベテランスタッフを、小ばかにしたような態度をとる

 

どちらかと言うと、若いスタッフに多いと感じます。

 

いや、気持ちは分かるんですよ。

 

めっちゃ動けるし、中心的に頑張ってくれているのも分かります。

 

でも、なんか違う・・・。

 

そういうスタッフに共通しているのは、こういう考えです。

 

「この部署に、絶対自分は必要。自分がおらなあかんのや」

 

この考えは、非常に危険です。

 

どんなに頑張っても、ベクトルが皆と別の方を向いてしまいます。

 

そうなる前に、管理者や年長者が指導できればいいのですが・・・。

 

もっと言えば、管理者がそうなってしまうと最悪です

 

法人を支えてきた「超ベテランスタッフ」に対して、非常に無礼な態度をとる管理者も見てきました。(もちろん異動しましたが)

 

この勘違いだけは、避けたいところです。

 

こういう場合、「部署異動して頭を冷やしなさい」となります。

 

「謙虚さ」って本当に大切なんですね。

 

次章は、「業務自体にミスマッチ」の場合です。 

 

業務にミスマッチ

 

 

これは、誰の責任でもありません。

 

って言うか、人事采配ミスです。

 

人事異動を命じられて、

 

ぽんてん
ぽんてん

その部署かぁ~・・・。

なんか違うな~(汗)

 

と感じたことは、ありませんか?

 

筆者はあります(泣)

 

筆者は過去に、大型デイからグループホームへの異動を経験しています。

 

グループホームは、利用者さんやスタッフが少数で、外部とのやり取りも少ないです。

 

それまで、100名以上の利用者さんや多くのケアマネジャーさんとのやり取りをしていました。

 

自分は、広い世界から狭い世界へ閉じ込められたような気になりました。

 

例えるならハイジが、

 

「山に帰りたい・・・」

 

とフランクフルトで泣いているような感じです。

 

1年間ほどで、「山」に戻されたのでよかったですが・・・。

 

しかし、スタッフによっては小規模を希望する人も居ます。

 

「適性というものは大切だ」と感じた出来事でした。

 

あまりにもミスマッチが起こる場合は、早めの異動が適切ですね。

他部署の欠員をカバーするため

 

 

介護の現場では、とてもよくあることですね。

 

急きょ、他部署に欠員ができてしまい異動になる場合です。

 

いわゆる「玉突き人事」と呼ばれるものですね。

 

しかし、突如異動になるので「即戦力」である必要があります

 

もしも、このようなケースで異動を言い渡されたら、

 

「ある程度の力を認められている」

 

と捉えてもいいのではないでしょうか?

 

次章では、実際に異動を言い渡された時に注意することを見ていきます。 

異動を言い渡された時注意すること

納得いくまで話しをする

 

 

慣れ親しんだ部署を離れるのは、ショックです。

 

自分が異動になる理由や、不安な気持ちを上司に聞いてもらいましょう。

 

なぜなら、

 

納得して次のステージに進むかどうかは、今後のモチベーションを大きく左右するから

 

です。

 

将来が決まってしまいます。

 

数日間、時間をもらい考えるのも有効ですね。

 

納得いくまで、自分と向き合いましょう。

 

「人事に口なし」と言います。

 

これは、人事については口出ししてはいけない

 

という暗黙の掟です。

 

しかし、育児や介護などが理由の場合は拒否が可能かもしれません。

 

人事に相談してみましょう。

 

ポジティブに受け入れる

 

 

人事異動して得られるメリットは多いです。

 

  • 自分で向いていないと思っても、実は天職
  • 転職の際に、有利になることも
  • 自身のレベルアップができる

 

どんなことも、やってみないと分からない

 

言うのは簡単ですが、チャレンジって本当に勇気が必要ですよね。

 

向いていないと思っても、実は天職だった

 

というケースもあります。

 

最初は不安でも、ポジティブに受け止めることは大切なんですよね。

 

また、色々な部署を経験すれば転職にも有利です。

 

筆者はケアマネジャーの資格を保有していますが、実務経験がありません。

 

万一転職する際には、経験しておく方がいいのです。

 

チャンスがあれば、ケアマネジャーにチャレンジしてみたいと思っています。

(なかなか踏み切れませんが…)

 

自身のレベルアップのためにも、ポジティブに受け止めたいですね。

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

「介護の人事異動について」見てきました。

 

それでは、今日のまとめです。

 ◎人事異動が行われる理由

  • 人財育成のため
  • 組織の活性化のため
  • 問題が生じているため

 

◎異動を言い渡された時に注意すること

  • 納得いくまで話をする(聞いてもらう)
  • ポジティブに受け止める

 

 

部署異動を命じられる理由は、本当に様々です。

 

あまり気が乗らないかもしれませんが、行ってみると意外に楽しいことも多々あります。

 

できるだけポジティブに受け止めていきたいですね!

 

しかし、育児や介護が理由の場合は別です。

 

きちんと人事に説明するべきだと思います。

 

納得できないまま異動しても、持っている力は発揮できません。

 

人事や上司と、気が済むまで話をされることをおススメします

 

筆者も、いつ異動になるかは分かりません。

 

次の言葉は、数年前上司に言われたことです。

 

「管理者になった瞬間から、後継を誰にするかイメージしておきなさい」

 

何かの事情で、急きょバトンを渡さなければならない場合もあります。

 

「自分しかできない」「自分がいないとダメ」

 

という考え方は、おごりを生みます。 

 

常に謙虚で、チームとして成長することを大切にしていきたいと思います

 

部署異動される方が、ポジティブに受け止めていっそう活躍されることをお祈りいたします。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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