「コロナ加算」はつづくよどこまでも?~新しい「コロナ加算」のデメリット~

いきいき介護職
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デイサービス救済処置である「コロナ加算」

 

介護スタッフ
介護スタッフ

コロナウイルスの影響で、廃業してしまう高齢者デイサービスもあるようですね。

介護スタッフ
介護スタッフ

デイサービスの利用控えもあるみたいだし・・・。

特に小規模事業者の廃業が多いと聞いています。

ぽんてん
ぽんてん

そこで、今年6月から「コロナ加算」が特例で認められています。

デイサービスやショートステイで、2区分上の介護報酬を算定できます。

 

介護スタッフ
介護スタッフ

でも、利用者さんの負担が発生するんですよね?

だから、「コロナ加算」を算定しない事業所も多いと聞いています。

 

介護スタッフ
介護スタッフ

利用者にも負担を求める「コロナ加算」は、あくまでも一時的な措置と思っています。来年度からは、どうなるんでしょうか?

 
ぽんてん
ぽんてん

厚生労働省は、現在の「コロナ加算」廃止を検討しています。

でも、新しい「コロナ加算」を検討しているんです。

 

 

介護スタッフ
介護スタッフ

あれだけ批判されていた「コロナ加算」がまだ継続されるなんて・・・。

加算を廃止して、介護報酬に組み込んでくれたら嬉しいのに・・・。

新しい「コロナ加算」は、どのような仕組みなのですか?

 

ぽんてん
ぽんてん

まさに、そこがポイントです。

今回は、新しい「コロナ加算」について見ていきましょう!

 

 

みなさん、こんにちは。

 

デイサービスで施設長をしている「ぽんてん」と申します。

 

コロナウイルスの影響で、廃業してしまう事業所増加しています。

 

救済処置として、

 

「介護報酬の2区分上」を請求できる「コロナ加算」

 

が認められています。

 

 

しかし利用者さんにも経済的な負担を強いるため、あまり良い制度とは見られていません。

 

あくまでも臨時的な措置であり、筆者は来年4月から廃止されると思っていました。

 

(その分、介護報酬に上乗せ」されると・・・)

 

ところが政府は、新しい「コロナ加算」導入を検討しているとのこと。

 

これには、かなり驚きました。

 

今回は、新しい「コロナ加算」について見ていきたいと思います。

 

それでは、まずは結論です。

 

新しい「コロナ加算」メリットデメリットです。 

メリット:利用者が減少していれば、加算を算定できる(事業所規模により方法が異なる)
 
デメリット:利用者負担がある。事務が煩雑。(利用者さんや家族への説明も)
 
 

それでは、詳しく見ていきましょう!

新しい「コロナ加算」とは・・・

 

コロナウイルスの影響により、廃業する事業所が増加している・・・。

 

そんな状況を救うために「コロナ加算」が創設されました。

 

しかし、利用者負担もあり批判を受けることも多いようです。

 

筆者のデイサービスは算定していますが、家族からご意見を頂くことも多いです。

 

   

コロナの流行は、利用者のせいではありません

 

それなのに、

 

利用者に負担を求めるこの制度は正しいのか?

 

というご家族の声があります。

 

 

あくまでも、一時的な措置かと思いきや…

 

来年4月からは、形を変えて新しいコロナ加算が登場するようです。

 

ぽんてん
ぽんてん

新しいコロナ加算は、事業所の規模によって算定が異なります。

それでは、一つずつ見ていきましょう!

 

 

大規模デイの場合

 

新しいコロナ加算では、

 

大規模デイで利用回数が減少した月は、より高い通常規模型の報酬区分などへ移れる」

 

仕組みが検討されています。

 

大規模デイに比べて、通常規模の報酬単価は高いです。

 

詳細な基準はこれからですが、非常に理にかなった仕組みですね。

 

しかし、後で詳しくお話しますが利用者さんに負担がかかってしまいます。

 

通常規模・地域密着型デイの場合

通常規模型・地域密着型デイ の場合は、

 

延べ利用者数が前年より一定以上減少した月は、加算を一定期間受けられるというものです。

 

この加算は、区分支給限度基準額の算定の対象外になります。

 

簡単に言いますと、

 

「去年より一定以上利用回数が減少したら、上乗せ請求してOK」

 

という制度です。

  

ぽんてん
ぽんてん

現在の「コロナ加算」と異なるのは、区分支給限度基準額の算定の対象外という部分です。

ですから、若干は利用者さん寄りの制度と言えます。

 

次の章では、新しい「コロナ加算」のデメリットを見ていきましょう!

新しい「コロナ加算」のデメリット

 

デメリットは2つあります。

 

詳しく見ていきましょう。

利用者負担はそのまま

利用者さんへの負担があること」

 

最大のデメリットです。

 

コロナウイルスが流行しているのは、利用者さんのせいではありません

 

しかし、デイサービスの収益減少利用者さんに負担させるのがこの制度です。

 

現在のコロナ加算でも、かなり批判されているのに政府は何も感じないのでしょうか?

 

事務がさらに煩雑になる

もう一つのデメリットは、事務が煩雑になることです。

 

昨年との数字比較は、そんなに難しいことではありません。

 

しかし、加算を取得するには以下のことが必要です。

 

  1. 利用者さんやご家族に説明
  2. 同意書を作成し、署名捺印してもらう
  3. いつもと違う請求なので、手間暇がかかる

   

これって、けっこうしんどいですよ・・・。 

   

筆者の事業所には、100名以上の利用者さんが居られます。

 

全員への連絡とお願い。

 

そして、ケアマネージャーさんへの説明…。

 

いやあ、なかなかです・・・。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、新しい「コロナ加算」について見て参りました。

 

まだ検討中の制度ですから、これからの動きに目が離せませんね。

 

それでは、本日のまとめです。

 

 新しいコロナ加算について

メリット:利用者が減少していれば、加算を算定できる(事業所規模により方法が異なる)

 

デメリット:利用者負担がある。事務が煩雑。

 

筆者は、コロナ加算は廃止にして介護報酬に上乗せしてくれると思っていました。

 

しかし実際は、これまでと同じような制度にしていくようです。

 

利用者負担、デイサービスの事務負担は今までと同じ。

 

デイサービスの中には、コロナ加算を算定していない事業所も多くあります。

 

利用者に負担を強いるのが心苦しいからです。

 

国は、

 

どうせ多くのデイサービスは、この制度活用せんやろ

 

と思っているのでしょうか?

 

加算してもええけど、利用者にも負担してもらいなさい

 

と言わんばかりのコロナ加算です。

 

加算を取得しなくても十分なくらい、介護報酬がアップすればいいのですが・・・。

 

来年4月の介護報酬に期待するしかありません・・・。

 

「みんなに優しい介護保険制度」は実現するのでしょうか?

 

今回は、批判が多い記事になり申し訳ありません。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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