5月に入りましたが、全く終息の見通しがつかないコロナウイルス。
私は、地方都市のデイサービスに勤務しています。
今は管理者兼施設長をしています。
コロナウイルスの感染報告は、近辺ではありません。
デイサービスの利用者数は、平常時のままです。
でも、緊急事態宣言により学校が休校に。
そうすると、小さなお子さんを持つパート職員さんの勤務は減少します。
当然、シフト組が厳しくなります・・・。
新入スタッフや他の部署からの応援で何とかやりくりしています。
そんな今の職場の様子を書いてみたいと思います。
私の勤務する法人について
私は、地方都市(田舎)にあるデイサービスに勤務しています。
グループホームや訪問ヘルパー部も併設しています。
勤務している法人は、全国に数か所施設を持っています。
都会にも田舎にも、施設があります。
どうしてもの時は、応援に来てもらうこともあります。
田舎デイサービスの問題点
私は、田舎のデイサービスに勤務しています。
コロナウイルスの報告もありません。
なので、デイサービスを利用する人の数は多いです。
平常時とほとんど同じです。
「お風呂に入る」「食事をとる」目的があり簡単にはお休みできないのです。
しかし、緊急事態宣言が出て学校は休校に・・・。
小さなお子さんを持つパート職員さんは、お休みが増えます。
そうすると、シフト作成が厳しくなります。
少ないスタッフで、多くの利用者さんを見なければならない・・・。
人手不足に拍車がかかっています。
都会のデイサービスは・・・
私は田舎のデイサービスに勤務していますが、法人は都会にもデイサービスを持っています。
都会では、コロナウイルスの影響でお休みされる人が多く居るそうです。
特に、元気な方がお休みされる傾向にあるようです。
ひどいところは、利用者が70%減少しているところもあります。
売り上げが減少しているが、スタッフに給与を払わないといけない。
国の方針では、「自宅に訪問して体操指導などを行うと報酬がもらえる」とされています。
しかし、自粛ムードもあり10人に1人利用するかどうかのようです。
経営的に、非常に厳しい状態です。
本部より助っ人さんが来てくれることに!
都会では、自粛ムードが強く利用が見込めません。
コロナウイルスが終息するまで、訪問活動を交えて経営するしかありません。
田舎デイサービスは、今までと変わらない利用が見込めます。
しかし、休校によりパート職員さんの勤務時間は減少しています。
どうしようか考えていましたが、法人より連絡がありました。
本部から応援スタッフが来てくれることになりました!
これで、何とかパート職員さんのカバーが出来そうです。
利用者さんの健康を守るため、明日からまた頑張ります。
もちろん、「密」を避けて分散で入浴したり、消毒や換気も行っていきます。
スタッフさんの負担も多いですが、笑顔でがんばります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。