コロナ禍の生き残り戦術!~福祉施設の経費節減の方法5つ~

いきいき介護職
介護スタッフ
介護スタッフ

今度、うちの事業所で「経費削減」の取り組みをすることになったよ。

介護スタッフ
介護スタッフ

そうなんだ。いいことだね。

ところで、どんな取り組みするの?

 

介護スタッフ
介護スタッフ

ペーパータオルは、1回につき1枚まで」とか「電気はこまめに消す」とかかな。

 

介護スタッフ
介護スタッフ

当たり前のことだけど、なかなか出来ないよね~。

 

介護スタッフ
介護スタッフ

限りある資源だからね。

でも、どれくらい効果があるのかな

 

介護スタッフ
介護スタッフ

「しないより、した方がいい」って感じだよね。

もっと、効果が大きい節約って出来ないのかな

 

 

みなさん、こんにちは。

 

デイサービスで管理者をしている「ぽんてん」と申します。

 

今回は、「経費削減」について考えたいと思います。

 

介護報酬改定の大幅アップも無くコロナ対策に時間や労力を割く日々・・・。

 

介護事業所の倒産件数は過去最多と言われています。

 

そんな中、経費削減は有効な手段です。

 

実際に筆者の事業所で行っている経費削減の方法をご紹介します。

 

少しでも参考になればと思います。 

 

どのサービスにいくらお金を使うのか?

 

それは、施設によって方針が異なります。

 

決して解約を勧めるものではないので、ご了承ください。

 

それでは、今回のポイントです。

 

経費削減のポイント
  • サービスの質を落とさない
  • 労力をかけず行うべし
  • みじめな気持ちにならない(させない)

  

 

経費削減の手段5つ
  1. 月刊誌・新聞・音楽サービスの再考
  2. コピー機や公用車のリースを見直す
  3. 照明のLED化
  4. シャワーヘッドの交換
  5. 残業代の削減(どこに力をいれるか?)

 

それでは、詳しく見ていきたいと思います! 

  

介護施設の経営状況

倒産件数は過去最多

 

 

現在、介護事業所の倒産件数は過去最多です。

 

原因は、コロナウイルスの影響が大きいと言われています。

 

利用控えや必要経費の増加が、経営を圧迫しているのです。

 

2021年4月の介護報酬改定も、事業所にとって大きなサプライズはありませんでした。

 

 

次章では、経費削減の効果について考えていきましょう。

経費削減は売り上げアップと同じ

節約の効果は、個人も法人も同じです。

 

仮に支出を1万円抑えることができれば、1万円収入が増えるのと同じになります。

 

最も効果的な節約は、固定費を減らすことです。

 

固定費とは、光熱費や通信費など定期的に掛かる費用のことです。

 

固定費削減には大きなメリットがあります。

 

一度実行すれば、その後何もしなくても効果が得られる点です。

 

個人を例に考えると、毎月のスマホ代を格安SIMに変えて5000円安くなれば、

 

あとは何もしなくても毎月同じ効果が得られますよね。

 

これが法人になると、規模が大きい分効果も大きくなります。 

 

経費削減で大切なこと

 

 

なんでもかんでも削減!となると・・・

 

うちの法人、経営厳しいんちゃうか?

 

と思われてしまいます。

 

経費削減に大切なのは次のことです。

 

経費削減のポイント
  • 経費削減は、サービスの質を落とさない
  • 労力をかけず行うべし
  • みじめな気持ちにならない

  

経費削減のためにサービスの質が落ちたり、手間暇が掛かったり、スタッフがみじめな気持ちになたりしてはいけません。

 

ぽんてん
ぽんてん

一度手続きを行えば、ずっと効果が得られる削減を行いたいですね!

それでは、具体的な経費削減の方法を見ていきましょう!

経費削減の手段5つ

月刊誌、新聞などの見直し

 

 

月刊誌にも色々ありますが、デイサービス職員向けの専門雑誌を例に挙げてみます。

 

利用者様への対応方法やレクリエーション、ぬり絵など中身は充実しています。

 

スタッフがしっかり活用して、キッチリ元を取っていれば問題ないのですが・・・。

(けっこう高価なんですよね)

 

定期購読していても、スタッフが読んでいるの見たことない・・・。

 

そんな月刊誌は、今すぐストップするべきです。

 

介護スタッフ
介護スタッフ

ええ~!月刊誌やめるの?

じゃあ、ぬり絵はどうするん?

 

 

そんな声が聴こえてきそうです。

 

しかし、ネットでは「質の高い高齢者向けのぬり絵」がたくさん公開されているのです。

 

もちろん無料です。

 

  

「視力や筆圧が弱い人」「男性向け」のようなジャンル分けもしてあります。

 

また、新聞購読の見直しも効果的です。

 

筆者の施設も、新聞を2紙とっていましたが1紙に絞りました。

 

コピー機や公用車リース

 

 

筆者の施設では、コピー機のリースを見直すことで大きな固定費削減に成功しました。

 

これまでは、法人内の各事業所がそれぞれに業者と契約していました。

 

しかし、それを1社に独占的にお願いすることで大幅な値下げを実現しました。

 

また、公用車のリースや購入についても同じです。

 

まだ実行していない場合は、絶対におススメです。

 

照明のLED化

そもそも、LED化のメリットとは何でしょう?

 

LED化のメリットとは?

LED化の最大のメリットは電気料金の削減です。
LEDは従来の光源(主に蛍光灯や水銀灯)に比べて、半分以上の消費電力を削減することが可能です。 しかも明るさは従来のものとほぼ同じです。 LEDは目に見えて電気料金を削減することができますので、各企業はこぞって蛍光灯からLEDに変更をしています。

  

もちろん、工事費などは掛かります。

 

しかし、その工事費を差し引いても「半分以上の消費電力」には魅力がありますね!

 

施設の規模が大きくなればなるほど、効果が期待できます。

 

ただし、注意点もあります。

 

筆者のグループホームでのエピソードです。

 

GH「柱」
GH「柱」

利用者さんの「居室の電灯」についてのお話です。

以前は、ヒモを引っ張って電気を付けたり消したりしていました。

しかし、LEDには「ヒモのタイプ」はありません・・・

リモコンタイプのみです。

LED化当初、利用者様に戸惑いがありました。

今は、すっかり慣れておられますが(笑)

 

 

シャワーヘッドの交換

お風呂場のシャワーヘッド「節水タイプ」に交換します。

 

交換も非常に簡単ですし、節水効果も高いのでおススメです。

 

もちろん、自宅のお風呂にも付けています。

 

 

残業代の削減

 

 

厚生労働省は、今後ますます「自立支援や重度化防止」に力を入れていくと思われます。

 

筆者のデイサービスでは、レクリエーションやイベントを簡素化しつつあります。

 

「力の入れどころ」を変えていく!

 

これが合言葉です。

 

レクリエーションやイベントに時間を掛けすぎず、機能訓練やLIFE加算などに注力していきます。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

本日は、経費削減について考えてきました。

 

あたりまえ!と思われたかもしれません。

 

しかし筆者の施設では、最近まで行われていませんでした。

 

まだ着手していない場合は、検討する価値は十分あると思います。

 

筆者の施設では、この見直しを行うことで7桁の節約効果がありました。

 

世知辛い世の中、できることは取り組んでいきたいですね。

 

本文には書きませんでしたが、今までは某有名音楽サービスを利用していました。

 

しかし、今回からは「youtube」で代用することにしました。

 

時々、広告が入りますが失礼になることもありませんし・・・。

 

これからも、スタッフと相談しながら取捨選択していきたいと思います。

 

それでは、今日のおさらいです。

 

経費削減のポイント
  • 経費削減は、サービスの質を落とさない
  • 労力をかけず行うべし
  • みじめな気持ちにならない(させない)

 

 

経費削減の手段5つ
  1. 月刊誌・新聞・音楽サービスの再考
  2. コピー機や公用車のリースを見直す
  3. 照明のLED化
  4. シャワーヘッドの交換
  5. 残業代の削減

 

介護報酬改定の大幅アップが夢と消えた今・・・。

 

どこに「時間」「労力」そして「お金」を注ぐのか?

 

しっかりスタッフ間で共有しながら、よい施設を作っていきたいですね。

 

どのサービスにいくらお金を使うのか?

 

それは、施設によって方針が異なります。

 

決して、解約を勧めるものではないのでご了承ください。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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