デイサービスに「コロナウイルス」が入って思ったこと~コロナ対応備忘録~

いきいき介護職

 

皆さん、こんにちは。

 

デイサービスで管理者をしている「ぽんてん」と申します。

 

筆者の勤務する法人デイサービスで、コロナ感染者が確認されました。 

 

今回は、コロナウイルスへの対応利用者さんやスタッフの反応などについて書いています。

 

自身への備忘録として書いたものですが、少しでも皆様の参考になればと思います。

 

記事の内容
  • コロナウイルスへの対応
  • 利用者さんやご家族、スタッフの反応
  • 法人の対応
  • 行政の反応
  • コロナ対応で筆者が感じたこと

  

 

ぽんてん
ぽんてん

行政の対応は、地域や感染の状況によっても異なるようです。

あくまでも、筆者の法人の場合ですのでご了承ください。

 

いつもは結論からお伝えしているのですが、今回は順を追ってお話させて頂きます。

 

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

同法人のデイサービスでコロナ感染

 

筆者の帰宅途中、携帯電話が鳴りました。

 

「法人内のデイサービスでコロナウイルス感染者が確認された」

 

頭がまっ白になりました。

 

感染したのは、週に1~2回デイサービスに関わる方です。 

 

法人の対応

法人は、即座に「対策本部」を設置しました。

 

そして、管轄の保健所へ連絡しました。

 

保健所への連絡

保健所へ提出した情報のは、次の通りです。

 

保健所への提出内容
  • 施設の見取り図
  • 感染者が接触した人の情報(年齢や既往歴など)

 

翌日は、営業中止に

 

 

当然、翌日は営業を中止しました。

 

利用者さんやスタッフへ、休業すると連絡しました。

 

ほとんどの方には理解していただきました。

 

しかし、ご家族の中には、

 

「仕事を休まなければいけないじゃないか!」

 

激高される方もおられました。 

 

保健所の対応

濃厚接触者はなし

 

感染者と接した時間が短いことから、

 

保健所は「濃厚接触者なし」の判断を下しました。

 

通常なら、それで営業再開可能!

 

なのですが、高齢者施設であり接触者はPCR検査を行うようにとの指示でした。

 

変異株の流行もあり、保健所はかなり慎重になっている様子でした。

 

本部スタッフがPCRキットを持参

 

 

接触していない本部スタッフが、PCR検査キットを持って対象者を訪問しました。

 

唾液を採取するタイプは、高齢者には難しかったようです。

 

唾液が出ない方は、鼻の粘膜を採取しました。

 

看護師が同行してくれたので、ありがたかったです。

 

営業について

接触していないスタッフと利用者さんであれば、デイサービスを営業してもよい

 

このように保健所から連絡がありました。

 

もちろん、役所の許可も下りました。

 

通常の3割ほどの利用者さんが来所され、デイサービスを利用されました。

 

また、同一敷地内の事業所は通常営業しています。

 

PCR検査の結果

 

PCR検査を行った翌日の夕方、

 

スタッフ全員「陰性」と、保健所より連絡がありました!

 

利用者さんの結果は?と思ったのですが、一日遅れるとのこと。

 

理由は、

 

「鼻の粘膜」で採取する検査は、「唾液採取」より時間が掛かるから。

 

ちなみに、利用者さんの結果が出るまでスタッフは自宅待機です。

 

利用者さんも全員「陰性」

翌日、保健所から「利用者も全員陰性」の連絡がありました。

 

本当に安心しました!

 

これで晴れて全面再開です!

 

感染が出てからわずか4日間でしたが、長かった~。 

 

コロナ対応を通じて感じたこと

保健所は心強い味方

 

 

保健所は、一緒に問題解決してくれる強い味方です。

 

情報のコントロール力はすごいです。

 

家人や他事業所への案内文まで一緒に考えてくれます。

 

「感染者を守る」意識も非常に高いと感じました。

 

家人の対応について

理解を示してくれる家人、怒り詰め寄る家人・・・。

 

ほんとうに様々です。

 

激高される方もありましたが、後で冷静になっておられました。

 

普段からの「信頼関係」が大切だと感じます。

 

スタッフの反応

他部署のスタッフ

 

同一敷地内の他部署のスタッフは、すごく冷静でした。

 

筆者が伝えたのですが、

 

「そんなに神妙に言わなくても・・・」

 

「子供の学校や、主人の職場でもコロナ感染があるので・・・」

 

そう言ってくれて、通常に勤務してくれました

 

嬉しい反面、コロナが身近になっていることを感じました。

 

感染が出た部署のスタッフは

常勤スタッフは、全員PCR検査の対象でした。

 

なので、パート職員さん中心で3日間営業しました。

 

みんな、笑顔で出勤してくれました。

 

4日目に陰性の通知があり、常勤スタッフが復帰。

 

でも、ギリギリだったと思います。

 

あと1日でも遅かったら、全員ダウンしていたかも・・・。

事業継続は義務。しかし・・・

 

 

今回は、行政のGOサインをもらって事業を継続しました。

 

しかし万一、他の利用者やスタッフに感染していたら・・・

 

と考えると怖いです。

 

「どうしてもデイサービスに行きたい、預けたい」と思う方がいるのは分かるのですが・・・。

 

正解はありません・・・。 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

筆者の法人での出来事を、あるがままに書かせて頂きました。

 

「情報発信の大切さ」を改めて感じます。

 

他の事業所への「第一報」をどう伝えるかで、印象は大きく変わります。

 

また、法人内のスタッフへの周知も大切です。

 

外部から問い合わせがあった時に、どう対応するかも統一しなければなりません。

 

外部からの「ちょっと聞いたんですけど・・・」

 

みたいな電話って、本当に多いんですよね。 

 

最後に、もうひとつだけ。

 

ワクチン接種を急いでほしい。

 

この前、厚労省大臣が、

 

「介護職は、感染予防を徹底してほしい」

 

とコメントしましたが、やってるし限界がある。

 

家庭内の感染も増えているし。

 

施設スタッフ優先とか、在宅スタッフは後回しとか言ってないで急いでほしい。

 

「在宅は替えがきく」とか、思っていないですよね?

 

今回は、幸い単発で終わってくれた。

 

しかし、法人内で同時に感染したら・・・。

 

事業継続どころではありません。

 

厚労省さん、分かってます?

 

飲み会やってる場合やないですよ。

 

保健所も役所もがんばってる。

 

きちんと応えてくださいね。

 

介護現場の皆さん、今回の記事をどのように感じられたでしょうか?

 

是非、コメント頂ければうれしいです。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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