質問:「今の職場で、何を求めますか?」

もっと楽しい雰囲気で仕事したい!

リーダーや管理職になりたい!

やっぱり「お金」でしょ!
皆さん、こんにちは。
初任ケアマネの「ぽんてん」と申します。
介護職として、仕事に求めるものは「人それぞれ」です。
「職場の雰囲気」「ポジション」「お金」
などなど・・・。
どれを望むにしても、大事なことがひとつあります。
それは、
自分が職場で「うまくやっていること」です!
そして、
「うまくやっている」=「評価されている」
と言えます。
人から評価されていれば、自分に「影響力」が生まれます。
職場の雰囲気を明るくしたり、管理者やリーダーを目指すことも出来ます。
私はデイサービスで10年間ほど勤務し、チームについてずっと考えてきました。
色々と悩むこともありましたが、仲間と素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
今回の記事が、少しでも参考になればと思います。
それでは、今回のポイントです。
- 人の話を聴く
- 悪口を言わない
- あいさつをしっかりする
それでは、詳しく見ていきましょう!
うまくやっていくための3つのコツ

あいさつをしっかりする

また決まりきった事を・・・
「自分はしっかり挨拶できている!」
そう思われるかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか?
挨拶も様々です。
「おはよう」「いってらっしゃい」「お疲れさまでした」など・・・
こんな挨拶をしている人が身近にいませんか?
- 極端に声が小さい
- 後輩へのあいさつが大ざっぱ
- 相手の顔を見ない
特に気をつけたいのは、相手の顔を見ずに挨拶することです。
とても失礼なことですよね!
しかし、残念ながら管理職やリーダーの中にも当てはまる人がいます。
役職が上がれば上がるほど、丁寧に接したいですよね。
上司にペコペコするのは誰にでもできます。
「自分よりも立場が弱い人」に、やさしく出来るかどうかが大切です!
後輩のスタッフに優しく声をかけることで信頼を得ることが出来ます。
笑顔で挨拶できれば、言うことありませんね!
次章は、「人の話を聴く」についてです。
人の話を聴く

これも、当たり前のようで難しいです。
仕事をする上で、人は必ず相談をします。
上司からの相談、同僚からの相談、後輩からの相談。
それらには、
「あなたに聴いてもらいたい」
「あなたの力を貸してほしい」
というメッセージが込められています。
話を聴く時のポイントは、
相手の目を見て、しっかり聴いてあげることです。
すぐに結論を出さなくてもいいです。
決めつけたり否定したりせずに、誠意をもって対応しましょう。
こんな経験をしたことはありませんか?
上司に頭ごなしで怒られて、弁解も聞いてもらえない…
こういったケースで原因と考えられるのは・・・
- 勝手な決めつけ
- 相手の話を聴こうとしない
- 相手を全否定
特に後輩に関して、上記のような対応は避けましょう!
自分より立場が弱い人に、強く出るのは格好悪いです。
信頼を得ることも出来ません。
自分より立場が弱い人にこそ、優しく対応しましょう。
次章は、悪口についてです。
悪口を言わない

「口は災いのもと」
という言葉があります。
どんなに優しい人でも、人を悪く言いたい時はあります。
しかし、悪口は自分の品位を下げてしまいます。
そして、相手のところへ必ず伝わります。
以前、こんなことがありました。
管理職のミーティングでのことです。
ある管理者が、一人のスタッフの悪口を言い始めたのです。
覚えが悪いだの、動きが悪いだの・・・。
しかも、そのスタッフは加入してまだ2週間ほどでした。
そんな短期間で、人の何が分かるのでしょうか?
管理職がスタッフの悪口を言うなど、あってはならないことです。
案の定、その管理者はいろいろな問題で職を降りました。
やっぱり神様は見てるんだなあ・・・と感じた出来事でした。
悪口は自分の品位を下げ、信用も失ってしまうのですね。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「介護施設でうまくやる」ためのコツについてお話ししました。
それでは、今回のおさらいです。
- 人の話を聴く
- 悪口を言わない
- あいさつをしっかりする
出世を目指すにしても、職場を雰囲気を変えるにしても、
必要なのは、自分の「影響力」です。
「影響力」を高めるためには、
自分がうまくやっている必要があります。
介護職には、
「人間関係」「お金」「職場の雰囲気」など多くの問題があります。
人から信頼されることで、自分の理想を実現していきたいですね!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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