介護職の給与に明暗?~あなたの事業所は給与アップしていますか?~

いきいき介護職
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現在、介護職の給与は上昇している

ぽんてん
ぽんてん

厚生労働省の調査によると、介護職の給与は昨年に比べ上昇しています。

金額は、10年以上勤務の介護福祉士で月2万円10年未満は1.8万円

皆さんは、実感ありますか?

 

ただし、この金額は事業所が「特定処遇改善加算」を取得していることが条件になります。

 

今回の記事は、介護職の給与に関心を持っている人を対象に書かれています。

 

今回の記事を読むと、「介護給与の今とこれから」が分かります。

 

まずは結論です。

 

  • 10年以上勤務の介護福祉士平均年収は440万円(特定処遇改善加算取得)
  • 介護施設の収支差率が悪化(あまり儲かっていない)
  • その原因は、人件費の上昇
  • 介護報酬改定がアップするかも?
  • 残業や夜勤手当含めずに、年収440万円に上がれば・・・

 

それでは、詳しく見ていきましょう!

 

2019年の介護施設の収支差率が悪化

 

厚生労働省は、全国3万の事業所を対象に経営状況について調査をしました。

 

その結果、収支差率一昨年より0.7%悪化していることが分かりました。

 

ぽんてん
ぽんてん

収支差率とは、「収益額に対する収益と費用の差額の割合」のことです。

要するに、「利益ー費用」ですから「どれだけ儲かっているか」ですね!

介護業界は、一昨年よりも「儲かっていない」!

 

次章では、介護業界全体が以前より「儲かっていない」原因について考えます。

原因は、人件費の上昇

厚生労働省は、全国3万の事業所を対象に経営状況を調査しました。

 

その結果、収支差率が一昨年より悪化していました。

 

その原因は、「人件費の上昇」と言われています。

 

これは、以下の2点が原因とされています。

 

  • 人材確保のため、給与アップを実施しなければならない
  • 派遣業者などへの支払い増加

 

ぽんてん
ぽんてん

人材を確保するため、事業所は給与アップを行っています。

私たち職員は嬉しいですが、事業所の経営状況は悪化しました。

コロナウイルスもあり、閉鎖する事業所も過去最高と言われています。

 

 

次の章では、事業所の経営悪化が介護報酬改定にどう影響を与えるか」について考えます。

介護報酬改定がアップする?

厚生労働省が行った調査により、事業所の経営状況「総じて悪化」していることが分かりました。

 

その結果が、来年4月の「介護報酬改定」良い結果を与えるかもしれません。

 

ぽんてん
ぽんてん

経営状況が悪化し、閉鎖する事業所が増えると「介護難民」が生まれます。

介護を受けたくても受けれない人を作ってはいけません。

介護報酬改定では、是非ともアップを!

 

 

 

人件費が上昇していると言われています。

 

実際にどれくらい上がっているのか、次章で見ていきます!

10年以上勤務の介護福祉士の給与

厚生労働省は、令和2年10月30日に介護職員の処遇に関する調査結果を公表しました。

 

その結果は、以下の通りです。

 

  • 介護福祉士(10年以上勤務)の平均月収 約36万円 年収440万円
  • 介護職の平均月収 約32万円 年収390万円
  • 上記には、残業代夜勤手当も含まれる

 

ぽんてん
ぽんてん

介護職の給与は、昨年に比べ月に約2万円上がっています!

筆者は、「介護職員処遇改善加算」が出来てから給与が上がったと感じています。

皆さんは、実感ありますか?

 

ただし、全ての事業所で給与が上がっている訳ではありません

 

その理由を次章で見て行きます!

給与アップは、特定処遇改善手当を加算している事業所

 

給与アップしているのは、2019年10月に新設された「特定処遇改善加算」算定している事業所です。

 

特定処遇改善加算は、人手不足の解消に向けた国の施策です。

 

これは、「算定している事業所」「算定していない事業所」があります。

 

事務手続きが大変であり、算定していない事業所もあるようです。

 

ぽんてん
ぽんてん

筆者の事業所では、「特定処遇改善加算」を算定しています。

事業所は、加算による収入で「企業型確定拠出年金制度」をスタートしました。

企業が掛け金を出してくれて、従業員が運用する制度です。

老後の資金を蓄えるために、毎月積み立てています。

(ちなみに、筆者はこれをきっかけに投資の重要性に気付きました)

 

 

   

 

次章では、介護職給与の理想について考えます!

残業など含めずに年収440万円へ上がれば・・・

介護職の給与が上昇しているのは、嬉しいですね。

 

しかし、残業や夜勤手当を込みでの年収440万円です。

 

ぽんてん
ぽんてん

残業や夜勤手当を含めず年収440万円まで上がれば・・・。

全産業の平均年収500万円に近づくことが出来ます!

そのためには、来年4月の介護報酬改定でのアップが必要ですね!

  

もちろん、お金が全てではありません。

 

しかし、介護職で頑張りたくても収入が少なく転職していく人が居ます。

 

介護職の給与全産業と同じ水準になる日は、来るのでしょうか?

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、事業所の経営状況介護職員の給与について見てきました。

 

「特定処遇改善加算」を算定している事業所は、給与が上昇しているとの結果でした。

 

加算を算定するかどうかは、職員個人では決めることは出来ません

 

出来れば、算定してくれる事業所で勤務したいですよね!

 

それでは、今日のおさらいです。

 

  • 10年以上勤務の介護福祉士平均年収は440万円(特定処遇改善加算取得)
  • 介護施設の収支差率が悪化(あまり儲かっていない)
  • その原因は、人件費の上昇
  • 介護報酬改定がアップするかも?
  • 残業や夜勤手当含めずに、年収440万円を目指そう!

 

 

介護施設は、一昨年より「儲かって」いません

 

来年4月の介護報酬改定でアップすれば、経営状況を好転させることが出来ます。

 

コロナウイルスの影響もあり、大幅なアップは難しいかもしれません。

 

しかし、望みを捨てずに良い結果を待ちたいです。

 

ぽんてん
ぽんてん

介護職の処遇は、ここ数年でかなり進んでいると思っています。

筆者が入職した10年前に比べたら、ほんとに恵まれています。

介護で働きたい!と思う人が、もっともっと増えて欲しいですね!

 

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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