みなさん、こんにちは。
初心者ケアマネの「ぽんてん」です。
現在筆者は、先輩ケアマネに同行している修行中の身です。
自分が「一人前のケアマネ」になるために、
日々の経験を「本日のレベルアップ」として記録していきます。
今回は、「人は他人の幸せをここまで喜べるのか」というお話です。
最後までお読み頂けると嬉しいです。
同年代の先輩ケアマネと利用者訪問
利用者さんの「誤解」

筆者は、現在3人の先輩に同行させてもらっています。(感謝!!)
ちなみに3人とも女性で、筆者は男性です。
1週間ほど前、同年代の先輩ケアマネとある利用者様を訪問しました。
ケアマネは最低でも月1回、担当の利用者さんを訪問する決まりになっています。
私たちが訪問すると・・・

あんたら結婚の報告に来てくれたんか~!
ほんまに、おめでとう(泣)
その利用者さんは、先輩ケアマネの手を握って涙ぐんでいます。
もちろん、僕と先輩ケアマネは結婚しません(汗)
ただの居宅訪問で来ただけですから(汗)
何度訂正しても・・・

先輩ケアマネと筆者が結婚すると思い込んでしまった利用者さん・・・
先輩ケアマネが訂正するも・・・

うんうん。
幸せになんなよ~。
この娘泣かせたら、私が承知せんでな~。

は、はい(汗)
訂正するも聞き入れられず、そのまま結局帰りました。
事務所にて、先輩ケアマネは言います。

次回には、きっと忘れておられるでしょう。
なぜなら、あの方は自分が骨折して入院したことも忘れてしまうのだから。
そうだったんですね!
それなら、きっと忘れておられるだろう・・・
筆者も、そう思いました。
ところが、衝撃の出来事がこの後起こります!
他人の結婚報告>自分の骨折

筆者と先輩ケアマネが結婚すると思い込んだ利用者さん・・・。
その利用者さんは、法人のデイサービスを利用されています。
まあ、この前のことは忘れておられるだろう・・・
なんせ、自分が骨折したことも忘れてしまうくらいなんだから!

この前は、お邪魔しました~。
ありがとうございました!

あんた~。
ほんまに、おめでとうな~。
いつ式を挙げるんや~?
お、おぼえていたんですね・・・
自分の骨折入院は、すっかり忘れているのに・・・
人は骨折した痛みは忘れても、他人(ケアマネ)の幸せを祝福することが出来る!
筆者の頭に浮かんだのは、名曲「にんげんっていいな」でした。
♬いいないいな にんげんっていいな♬
♬でんでんでんぐりかえって バイバイバイ♬
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
よろしければ、下記の画像をポチッとお願いいたします。