50万人の署名を提出!~介護職の思いは届くのか?~

いきいき介護職
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介護職労働組合が厚生労働省へ署名を提出

令和2年10月19日、介護職で組織する労働組合UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)は、厚生労働省50万人の署名を提出しました。

 

署名の内容は、以下の通りです。

 

  • 介護人材の確保と定着の為には、処遇改善(給与)の改善しかない!
  • このままでは、介護の人材不足が加速する
  • 全産業平均年収程度まで、給与を上げてほしい!

 

今回の50万人署名活動は、ネットでも可能であり当ブログでも取り上げていました。

 

 

ぽんてん
ぽんてん

「働く環境や給与を改善して欲しい」と願うのは、どの職種でも同じです。

コロナに負けず頑張っている介護職の努力が報われるのか、今後注目です。

 

今回の記事は、介護職の給与処遇改善について興味がある方を対象に書いています。

 

この記事を読むと、次のことが分かります。

 

  • 50万人署名の内容
  • 全産業と介護職の年収は、どれくらい違うのか?
  • 介護の年収の目標は?
  • 来年4月に行われる介護報酬改定の動向

  

結論は次の通りです。

 

  • 署名の内容は、給与アップ
  • 介護職の平均年収は341万円、全産業は500万円
  • 介護職平均年収の目標は、まず400万円!(筆者案)
  • 来年4月の介護報酬改定は、コロナ禍の経済ダメージもあり微妙

 

 

それでは、次章で詳しく見て行きたいと思います。

 

署名の内容とは?

令和2年10月19日、介護職で組織する労働組合UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)は、厚生労働省50万人の署名を提出しました。

 

ぽんてん
ぽんてん

署名の内容は、次の通りです。

 

「このままでは介護職に人が来ないし、定着もしない。解決には、給与を上げるしかない!」

「そうしないと介護難民が多数出て、えらいことになりまっせ!」

 

 

では、実際にどれくらい年収を上げればいいのか次章で取り上げます!

全産業平均程度の年収を得られるように

介護職の年収を、せめて全産業平均まで上げて欲しい」

 

これは、署名提出の際、労働組合が厚生労働省へ希望したことです。

 

「介護職の平均年収は341万円、全産業は500万円」

 

これが、実際の数字です。

 

差は、約160万円。月収にして約13万円の開きがあります。

 

全産業には大企業が含まれ、終身雇用制度はまだ根強く残っています。

 

「会社に長く居れば、給与が上がる」システムは今も健在です。

 

それに比べて、介護職は転職組も多く勤続年数が短いと言えます。

 

ちなみに、筆者も転職組です。

 

それでは、介護職が年収500万円を実現できるのか次章で考えたいと思います。

 

実現は可能なのか

介護は「制度ビジネス」です。

 

コロナウイルスにより経済全体が失速しています。

 

介護職の収入だけを大幅に上げることは、まず不可能と考えます。

 

無理に500万円を目指すよりは、現実的に400万円を目標にすべきです。

 

 

筆者は「介護職の年収がもう少し上がれば、他産業の中小企業平均ぐらいには肩を並べるのではないか」と考えています。

 

筆者が考える介護職の目標は、次の通りです。

 

  • 介護福祉士の介護職は、年収400万円(5年以上勤務・残業なし)
  • 残業や役職手当で、ステップアップ可能

 

 

 

ぽんてん
ぽんてん

いかがでしょうか?

残業や役職手当などでもう少し収入を増やすことが出来ます。

500万円は難しいとしても、この水準を目標とするべきです。

  

それでは、来年4月の介護報酬改定について次章で見て行きましょう!

すべては来年4月の介護報酬改定次第

来年4月に、3年に1度の介護報酬改定が行われます。

 

介護は「制度ビジネス」であり、結局は国が決める報酬が命運を左右します。

 

ここ数年厳しい改定が続いていますが、今回は念願の介護報酬アップが見込めるのでしょうか?

 

次章からは、介護職の頑張り報酬に加味されるのかを考えます。

コロナ禍での介護職

コロナウイルス流行により、働き方やレジャーの在り方も変化しました。

 

しかし、介護職は時代に合わせることが出来ません

 

  • 介護はテレワークでは行えない
  • 「GO TOトラベル」を大腕振って使用できない

 

 

もちろん、介護職も「GO TOトラベル」は使用できます。

 

旅行するのは自由です。

 

しかし、「介護職は多職種よりも、活動を自粛すべき」という風潮があります。

 

 

飲み会や、ライブに行くのも堂々とは出来ないのが現実です。

 

介護職の苦労は、報酬に加味されるのか次章で考えます!

日頃の苦労や努力が報酬に加味されるのか?

介護職は、コロナ禍において緊張や我慢を強いられています。

 

しかし、他産業も基本は同じ

 

介護業界だけが報酬を大幅にアップすることは、まず無いでしょう。

 

「現状維持できるだけでもありがたいと思ってくださいね」

 

と言われるような気がしてなりません。

 

コロナ禍での介護報酬引き上げを牽制する動きもあります。

 

しかし、ここ数年介護報酬は厳しい改定を強いられています。

 

少しでも、報酬アップしてくれることを心より願っています。

 

最後に

いかがでしょうか?

 

介護職50万人の願いを込めた署名は、政府に届くのでしょうか?

 

それでは、今日のおさらいです。

 

 

  • 署名の内容は、給与アップ
  • 介護職の平均年収は341万円、全産業は500万円
  • 介護職年収の目標は、まず400万円!(筆者の案)
  • 来年4月の介護報酬改定は、コロナ禍の経済ダメージもあり微妙

 

正直、介護職の収入全産業に届くことは難しいと考えます。

 

全産業に比べて転職組も多く勤務年数も短いからです。

 

「国家資格である介護福祉士を取得し、5年間ほど働けば年収400万円もらえる。」

 

これは、妥当な目標だと思います。

 

さらに、役職や残業手当でもう少し底上げ出来ます。

 

介護職が、自分の仕事に誇りを持ち夢を見ることができますように。

 

そして、夢が実現できますように。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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