介護の仕事は好きなんやけど、給料安いし将来が不安で・・・。
私も同じ・・・。
玉の輿に乗るしかないかな!
(玉の輿・・・久しぶりに聞いた・・・)
退職金だけでは、心細いしなあ。
老後が心配だぁ~~~(泣)
皆さん、こんにちは。
「福祉にお金の話はタブー!」
こんな風潮も、少しあるかもしれません・・・。
しかし、介護職にもお金は大事!!
生活がありますからね!
今回のテーマは「お金」ですが、勧誘などは一切ありませんのでご安心を。
お金について悩みがある人、ない人、
皆さんにお読みいただける内容です。
難しい内容もまったくありません。
「そんなこと知ってる!」という方も、「初めて聞いた!」という方も、どうか最後までお付き合いください。
今回のお話が少しでも参考になればと願います。
それでは、今回のポイントです!
それでは、詳しくお話していきます!
介護職の年収は、本当に安いの?
まず、介護職と全産業の平均年収を見てみましょう。
この「109万円の壁」をどのように見るかは、人それぞれかもしれません。
平均年収を大きく上昇させているのは一部の「大企業」です。
(ちなみに、大企業は全体の0.3%)
なので、大企業を除いた場合もう少し平均年収は下がります。
介護職の年収は、妥当なところかなあ・・・
と私は思っています。
なぜなら、介護職は私も含めて「転職組」が多いです。
中途入社した場合、介護以外の産業でもこんなものでしょう。
以上の理由から、私は「介護職の給料が特別低い」とは思いません。
不安なのは「将来のお金」
介護職は、大企業や公務員のように何千万円も退職金がもらえるわけではありません。
介護職は退職金があっても、数百万円までというケースが多いようです。
そこで、
老後の資金を作るのは自分!
ということになります。
具体的な方法については、次章でお話しします。
対策キーワードは「自分の身は自分で護る!」
あやしい勧誘ではないので、ご安心ください。
私が実践していることをお話するだけです。
参考にしているのは、書籍「お金の大学」です。
60万部を超えるベストセラーです!
簡単に内容をお話しします。
他にも副業のススメなどありますが、今回は触れません。
皆さんの中には、
投資信託なんて元本割れるかもしれんやん!
そんな危ないこと出来んわ!
そう思われる方もおられるでしょう。
確かに元本割れのリスクもあるし、未来は誰にもわかりません。
ここでは、投資について語りません。
しかし大事なのは、
つみたてNISAやiDeCoは、国が推奨している!
ということです。
ちなみに私も、つみたてNISAとiDeCoをやっています。
次章では、積立資金の捻出方法についてお話しします。
積立資金の捻出方法
こんな声が聞こえてくるようです…
積み立てるのは分かったけど、そんなお金ないよ!!
介護職はね、給料少ないの!!
分かっております!
私も介護職です。
積立て費用は、次のように捻出します。
先ほどご紹介した書籍「お金の大学」に書いてあり、私が実践しているのは次の通りです。
特に保険の見直しは、効果が大きいです。
必要な保険は人それぞれですが、
日本人は、必要以上の保険に加入するケースが多いようです。
私は、貯蓄性の生命保険に加入していたので「掛け捨てタイプ」へ変更しました。
これだけでも、月数万円の削減です。
「お金の大学」で僕が好きな言葉です。
「保険は保険。投資は投資。混ぜるなキケンや!」
また、コンビニで毎日スイーツを買ってしまうなど「チリツモ」系も大きな出費です。
抑えるところを抑えて、しっかり将来へ積み立てたいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、介護職とお金についてお話しました。
収入が多いとは言えない私たち介護職だからこそ、「お金」についてしっかり考える必要があります。
「投資なんかやらない!」
そういう考えもいいと思います。
しかし、「何となく将来が不安」とか「何をしたらいいか分からない」
そういう方には是非、書籍「お金の大学」をおすすめします!
また、この本の著者である「両学長」はYouTuberでもあります。
興味のある方は、ぜひご覧ください!
それでは、今回のおさらいです。
投資をしなくても、固定費を削り貯蓄に回すだけでも大きな違いを生みます。
今回は、私の価値観からお話ししました。
今はブログやYouTubeでも、多くの教育系チャンネルがあります。
無料で良質な情報が手に入る時代・・・
すごいですよね!
自分に必要な情報を取捨選択して、将来に備えたいですね!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。