皆さん、こんにちは。
ケアマネジャーの「ぽんてん」と申します。
ケアマネジャーと言えど、まだ一週間しか経っていません(汗)
右も左も分からないヒヨッコでございます。
まず初めに、私の簡単なプロフィールです。
当面は、デイサービスを兼務する予定です。 (送迎程度ですが)
いずれは、ケアマネ業務がメインになると思います。
筆者の「ぽんてん」です。
ケアマネジャーとして、早く一人前になりたい!
そう思っています。
そこで、日々の経験をブログにて残していきます。
少しでも、介護に関わる人たちの参考になればうれしいです。
新しくケアマネを始める人や、これから資格を取ろうと思っている人の励みになればと思います。
先輩方には少し物足りないかもしれませんが、
「そんなこともあったなあ・・・」
と振り返りの材料になれば幸いです。
それでは、記念すべき第1回のレベルアップブログです。
まだまだ遠い?「介護のデジタル化」への道
IT業者さんとの打合せへ
現在、先輩ケアマネに同行させてもらっています。
しかし、この日の午前中は本部からの指示によりIT業者さんと打合せでした。
内容は、デイサービス業務のデジタル化です。
カルテ記入などの手書き業務をデジタル化するための打合せです。
業者さんより、デイ業務についてヒアリングを受けました。
その結果、「タッチパネル式」ディスプレイを使用し手間を減らす方向で話が決まりそうです。
バイタル記入などをタッチパネルで入力し、データを電子カルテに飛ばす。
そうすれば、バイタルなどの転記が不要になります。
介護のデジタル化について聴いてみた!
業者さんに「介護のデジタル化」について聴いてみました。
業者さんのコメントは、次のとおりです。
あくまでも、業者さんの意見です。
しかし、お話はとても面白かったです。
「そもそも行政のデジタル化が進んでいない!」
行政のデジタル化が進んでいないと実感する出来事が、この後ありました!
次章は、その内容についてです。
先輩ケアマネに同行
午後からは、先輩ケアマネに同行させてもらいました。
向かった先は、市役所です。
目的は、利用者さんの主治医意見書(コピー)をもらうためです。
介護認定に必要な主治医意見書は、市役所が管理しているんですね!
私は知りませんでした!
そして、私が一番驚いたのは・・・
主治医意見書の受け取り方です!
原本は、市役所が保管しますのでコピーをもらいます。
以下は、受け取りの工程です。
どうでしょうか?
昭和時代を思い出しそうな工程ですよね?
インターネットは?
PCは?
何にも使ってないやん!
もちろん、ケアマネが市役所へ行く時間も加わります。
もし、オンライン処理できれば時間短縮できますよね。
個人情報だから・・・
と言われるかもしれませんが、紙ベースもコピーされれば終わりです。
午前中に、IT業者さんと話した内容がよみがえりました。
役所が紙ベースで業務を行っている以上、介護業界にデジタルの夜明けは来ません。
これは民間から発信していくしかありませんね!
本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。