2020-07

確実に迫りくるコロナウイルス「第２波」。私たち介護職に求められているのは、他の職種よりも「慎重な行動」と言われています。介護施設でクラスター感染が発生すれば、利用者さんの生命は危険にさらされ、施設は存続自体が困難になります。

コロナウイルスの影響による非常事態宣言が解除されて１か月と少しが経過しました。「第２波」と呼ばれる感染拡大が、福祉施設にも迫っています。現実から目をそらさず、感染者が出てしまった場合の想定をしておかなければなりません。今やるべきことを見直します。

厚生労働省は、コロナウイルスの影響をふまえた慰労金の支給範囲について発表しました。送迎ドライバーさんや厨房・清掃スタッフさんも対象となります。ただし、例外もあります。詳しく解説していますので、ご一読いただけると嬉しいです。

新型コロナウイルスの対応に対する慰労金が、医療職や介護職に支給されることが決定しています。しかし、兵庫県知事はコロナ感染者に対応していない人に対し、「なにもしていない」と発言。慰労金も支払わないと発表。本当にそんなことが許されるのでしょうか。

クリーンスタッフさんが体調不良でしばらくお休みに・・・。そこで、自分が清掃作業に入ってみて気づいたことがありました。思わぬ形で、業務内容をアップデートすることが出来ました。何事もやってみないと分からないと痛感しました。

地域のイベントに参加し、古墳を尋ねました。これまでは、古墳についてあまり知識はありませんでしたが、ガイドさんのお話で興味をもつことが出来ました。古墳頂上から眺める景色は、格別でした。

コロナ加算では、介護報酬に上乗せとなるため、同意書をもらうことが必要になります。筆者が勤務する法人では、回収をめぐってイザコザがありました。現場と経理の立場の違いもあると思いますが、書類管理は大切であると改めて痛感しました。

介護の現場で必ずと言っていいほど問題になる「スタッフの言葉遣い」について取り上げています。今回は、スタッフ間での言葉遣いについて考えています。敬語を使えないスタッフの原因と対策についても考えています。