介護

筆者の経験を基に、介護職で管理者やリーダーになると、実際にどんなメリットやデメリットがあるのかについて書いています。出世することが一番ではありませんが、そこから得られる事も多くあります。

介護職で出世するってどういうこと？出世するにはどうしたらいいの？と疑問に思ったことはありませんか？この記事は、これから管理者やリーダーになる方や、興味を持っておられる方を対象に書かれています。法人の理念についても触れています。

デイサービスで一日に数十回「徘徊」をする利用者さん。スタッフのストレスが最高潮に達しているが、家人やケアマネジャーは今一つ親身になってくれない。そんな時に、どのようにチームケアを上手く機能させるかについて書いています。

来年４月に介護報酬改定を控え、各団体の活動が活発化しています。介護報酬アップを要望として「５０万人署名活動」が行われています。書面はもちろん、Ｗｅｂでも署名できます。また、訪問ヘルパー協会も「土日祝対応加算」や「コロナ加算」の導入を希望しています。

コロナ禍において日常業務に追われる中、現状把握やしっかりとした希望を持つことが大切です。「ＰＣＲ検査の実施」や「利用者に負担のないコロナ加算」など、明るい未来を築くために何を認めていくべきかについて書いています。

世田谷区は「誰でも・どこでも・何度でも」受けられるＰＣＲ検査導入を検討しています。また、複数の検体を同時に検査する「プール方式」の採用についても検討しています。エッセンシャルワーカーと呼ばれる医療・福祉・保育職には明るい話題です。 　

コロナウイルス感染が否定できない状況下でＪリーグの試合が開催されました。長谷川監督は、選手の安全が担保されないなら、開催すべきでないとコメントされました。我々介護職にも、同じことが言えます。誰もがＰＣＲ検査を受けられる環境が必要です。

仕事をしていて「一番辛かった時期」が誰にでもあると思います。しかし、その辛かった時期があるからこそ、今頑張れるのだと思います。散髪屋の店長さんとの会話から、自分の今までとこれからについて考えてみました。

突然スタッフから長期離脱を告げられました。月末であることも手伝い、私はパニックに・・・。しかし、スタッフのお陰で気を持ち直し乗り切ることが出来ました。「大きな山を越えるには、一段ずつ階段を上る」ことが大切だと実感しました。

介護施設に居る「困ったスタッフ」について考えています。しかし「こちらから見た」場合のことであり、本人には自分の「正義」があります。困った点に注目するだけでなく、どのように対応すべきかについても考えます。