「ロジクールのMX Keys Mini って、どんなキーボードなんだろう」
「高品質なキーボードが欲しいけど、高すぎるものには手が出ない」
そんなふうに悩んでいる方もおられるかもしれません。
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は、価格は約16,000円で高級感と多機能を持ったキーボードです。この記事では、副業ライターの筆者が、このキーボードを選んだ理由を紹介しています。
少し高品質なキーボードに関心をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
【結論】MX KEYS mini を選んで大満足！
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini を選んで、本当に満足しています。その理由は、打鍵感に重厚感があり、高級感を感じるからです。長時間タイピングしても疲れにくいのも嬉しいところ。これまで安価なキーボードを使用していたので、打鍵感の良さに驚いています。
コンパクトなデザインが、デスク周りをスッキリさせてくれるのも魅力です。テンキーがついているキーボードより、手を近くに置けるので、手首の負担を軽減します。また、バックライトがとてもカッコいいです。複数デバイスとのシームレスな切り替えが可能で、作業効率を大幅に向上させてくれます。
MX KEYS mini を購入した理由について
ここでは、私がMX KEYS mini を購入した理由について3つを紹介します。具体的には、
- 手首への負担が小さいから
- 少し高品質なキーボードが欲しくなったから
- PCを新調したから
これらの理由です。それでは順番に説明していきます。
手首への負担が小さいから
MX KEYS mini キーボードは、コンパクトなデザインにより、マウスを近くに配置することが可能です。これにより、手首への負担が軽減されます。以前、私はテンキー付きの大きなキーボードを使用していました。サイズが大きいために、マウスを操作する際に手を広げる必要がありました。
わずかな違いが、腱鞘炎になりかけていた私にとっては非常に辛かったのです。キーボードをコンパクトなものに変えただけで、手首の痛みは和らぎました。今では、ほとんど痛みを感じません。
少し高品質なキーボードが欲しくなったから
ライターとして3年目を迎えます。毎日使うキーボードには、こだわりを持ちたいという気持ちが芽生えてきました。これまで使用していたのは、ロジクールのワイヤレスマウス キーボードセット MK295GPで、価格は3,900円と比較的安価なものでしたが、2年間使用して特に不満はありませんでした。
ただし、キーボードのサイズが少し大きく、コンパクトなものに変更したいと感じるようになりました。どうせ買い替えるなら、作業効率を上げ、より快適なタイピング環境を整えたいと考え、「もう少し高品質なキーボード」が欲しくなったのです。
PCを新調したから
先日、Windows からMac mini に乗り換えました。このタイミングで、キーボードも新調しようと考えたのが、購入の理由の一つです。Mac mini はコンパクトで、おしゃれなデバイスです。
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は、テンキーレスでコンパクトなデザインが特徴で、Mac miniとの相性も抜群です。デスクのスペースがすっきりし、高級感のあるデザインが作業環境をさらに洗練された印象に変えてくれます。このキーボードを選んだことで、Mac mini との組み合わせが整い、快適な作業環境が生まれ、毎日の作業が一層楽しくなりました。
Mac mini を購入した経緯は、こちらで紹介しています。
MX KEYS mini を使用して感じるメリット
ここでは、MX KEYS mini を使用して感じるメリット3つを紹介します。具体的には、
- 打ちやすい
- コンパクトで手の負担が軽減した
- 多彩なワンタッチ機能がある
これらの理由です。それでは、順番に説明していきます。
打ちやすい
このキーボードの大きな魅力は、「打ちやすさ」です。本体がズッシリとしていて安定感があるので、キーを押すときの安心感があります。また、中央のくぼみが指にしっくりと馴染むようにデザインされており、違和感なくタイピングできます。
打鍵感は重めですが、長時間タイピングしても疲れにくく、快適な作業が続けられます。安価なキーボードにありがちな「スカスカ感」は一切ありません。個人的には、キーボードのタッチが柔らかすぎると手首に負担を感じることが多いです。しかし、このキーボードは適度な反発力があり、手首への負担を軽減してくれます。
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は非常に打ちやすく、作業効率を高める頼もしいパートナーだと感じています。
「コンパクトなサイズ感」で手の負担が軽減した
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は、その「コンパクトなサイズ」が手の負担を軽減します。テンキーレスデザインのおかげで、マウスを持つ際に手を広げる必要がなくなり、手首への負担も軽減されます。
長時間使っても疲れにくく、作業効率も向上します。手首に痛みがある方にも、使いやすいと感じました。キーボードが小型なので、手の動きを最小限に抑え、よりスムーズにタイピングが進みます。これらの工夫が、手や腕への負担を減らし、快適な作業環境を整えます。
多彩なワンタッチ機能がある
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は、使いやすさを重視した多機能キーボードです。ワンタッチで操作できるさまざまな機能が搭載されています。例えば、音声テキスト変換機能は、ボタンを押すだけで音声を文字に変換し、その精度もなかなか優秀です。
さらに、ワンタッチでスクリーンショットを撮影する機能も備わっており、作業効率を高める助けになります。複数のデバイス間での接続切り替えも簡単に行えます。このように、MX KEYS mini は多機能でありながら、操作がシンプルで、作業をより快適に進められるツールです。
デメリット
ここでは、MX KEYS mini を実際に使用して感じるデメリット2つを紹介します。具体的には、
- 持ち運びには不向き
- 高めの金額設定
の2つです。それでは、順番に説明していきます。
持ち運びには不向き
「ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は、コンパクトなサイズながら、重さが506.4gと重量感があります。そのため、持ち運びにはあまり適していません。
キーボード自体は場所を取らないので、デスク周りをスッキリとさせたい人にとっては理想的ですが、頻繁に外出先で使用する場合は少し不便に感じるかもしれません。軽量なキーボードを求めている方にとっては、重量がデメリットとなり得ます。日常的に持ち歩く用途には向いていないと言えるでしょう。
また、同じコンパクトサイズのものに、ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sGRがあります。こちらなら、415gと軽量です。
高めの金額設定
ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini は、やや高めの価格設定になっています。5,000円以下でも優れたキーボードは多くありますが、この製品は一般的に16,000円を超える価格帯です。
そのため、初めて高価格帯のキーボードを購入する方には、少し高く感じるかもしれません。それでも、このキーボードには価格以上の価値があると感じます。打鍵感や機能性が優れており、作業効率も向上します。価格はやや高めですが、長く使い続けることを考えれば、その価値を十分に実感できる製品です。
他の製品との比較（コンパクト系）
ここでは、他の製品との比較を紹介します。ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini と同じコンパクト系のキーボードを比較しています。具体的には、
- HHKB Professional HYBRID Type-S
- Niz Atom66
- ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380sGR
の3つです。それでは順番に説明していきます。
①HHKB Professional HYBRID Type-S
HHKB Professional HYBRID Type-Sは、プロフェッショナルユーザー向けに設計された高級キーボードで、価格は3万円後半と高額です。静電容量無接点方式や耐久性の高い素材を使用しており、価格に見合った性能と質感があります。
私自身も、いつかは手に入れたいと感じる一方で、今のところはまだ「時期尚早」と判断しました。その結果、ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini を購入したのです。
②Niz Atom66
Niz Atom66は、コンパクトで高性能なキーボードとして人気があります。価格は25,500円（セール価格）とやや高めです。静電容量無接点方式を採用しており、キー入力が非常に軽快で、タイピングが快適に感じられると評価されています。
同じ静電容量無接点方式のHHKB Professional HYBRID Type-Sより、約1万円も安いのが魅力です。YouTubeなどをみていると、HHKBよりもNiz Atom66を好む人もいました。
静電容量無接点方式のキーボードを購入したい！と感じている方にはお勧めだと思います。しかし、やはり気になるのは価格です。ロジクール MX KEYS mini よりも約1万円高いため、今回は見送りました。
③ロジクール ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380sGR
ロジクール ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380sGRは、価格が4,800円と比較的手頃で、オシャレでコンパクトなデザインが魅力的です。415gと軽量で、持ち運びに適しており、外出先でも快適に使用できます。
また、基本的な機能は、ロジクール MX KEYS mini と似ており、コストパフォーマンスにも優れています。ただし、バックライト機能はありません。
私は今回、高級感と多機能性を重視してMX KEYS mini を選びましたが、バックライトや重厚感を求めないのであれば、PEBBLE KEYS 2 K380sGRも非常に魅力的な選択肢です。
まとめ：MX KEYS mini を選んでよかった！
「ロジクール ワイヤレス MX KEYS mini」を選んで本当に良かったと感じています。コンパクトでありながら多機能を備えており、特に長時間の作業でその価値を実感しました。
テンキーレス設計のおかげで手の負担が軽減され、手首の痛みも和らぎました。打鍵感も心地よく、作業がスムーズに進みます。確かに高価な製品ですが、その価格に見合った満足感があります。「高品質なキーボードを探している」という方には、ぜひおすすめしたい製品です。
