ブログを始めた理由と、最初に意識したこと

ブログ運営の記録

「このままでいいのかな?」

プライベートで大きな転機があったとき、そんな問いが心に浮かびました。

介護という大好きな仕事を続けながら、僕は副業ライターという新しい道にも挑戦することを決意。そして「自分の言葉で発信できる場所を持ちたい」という想いから、このブログを立ち上げました。

この記事では、僕がブログを始めた理由と、最初に意識したことについて、素直な気持ちで綴っていきます。

同じようにモヤモヤを抱えている誰かの、小さな一歩のきっかけになれたら嬉しいです。

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僕がブログを始めた理由

では、僕がなぜブログを始めようと思ったのか、少しだけ振り返ってみたいと思います。

副業ライターとして「自分の場所」を持ちたかった

僕は現在、副業としてライター活動をしています。ライターの仕事は、クライアントさんから「こういう記事を書いてほしい」という依頼を受けて、その意向に沿った文章を作成する、いわゆるクライアントワークが中心です。

これは、ケアマネジャーの仕事と似ている部分があります。利用者さんやご家族というクライアントの想いを丁寧に聞き取り、それをケアプランという形にして、ご本人が望む生活を実現するお手伝いをする。クライアントの意向を汲み取り、行動につなげ、満足していただく。この点においては、ケアマネジャーとしての経験が活きていると感じますし、自分なりの自信もあります。

一方で、「僕自身の言葉で、僕自身の想いを発信したい」という気持ちも強くなりました。僕が感じていること、考えていることを届けられる場所。そんな「自分の場所」を作りたかったのです。

介護職・ケアマネとしての経験を、もっと外の世界に届けたかった

介護の現場には、日々たくさんのドラマがあります。喜びも、悲しみも、そして言葉にならないような複雑な感情も。ケアマネジャーとして利用者さんやご家族、多職種の方々と関わる中で、僕自身が感じたこと、学んだことは数えきれません。

しかし、現場にいるだけでは伝えきれない想いというものも、確かに存在します。日々の業務の中で、どうしてもこぼれ落ちてしまう大切な気づきや、制度の枠だけでは語れない「本音」の部分。また、「なぜ僕がケアマネジャーをしながらライターをしているのか?」といった個人的な背景も含めて。

そういったものを、ブログという形に残し、もっと外の世界に届けたい。そんな想いが、ブログという形を選ぶ後押しとなりました。

ブログを始めるときに意識したこと

ブログを始めるにあたって、僕が大切にしようと決めたことが2つあります。

リアルな自分の言葉で書くこと

もちろん、読みやすい文章を心がけることは大前提です。でも、それ以上に大切にしたいのは、きれいな文章よりも、心がこもった言葉を選ぶこと。そう決めてスタートしました。

かっこつけたり、誰かの真似をしたりするのではなく、等身大の僕が感じていること、考えていることを、正直に、まっすぐに伝えたい。不器用でも、そこに僕の「心」が乗っていれば、きっと読んでくださる誰かに何かが伝わると信じています。

「完璧を目指さない」こと

「ブログを始めるぞ!」と意気込んでも、「ちゃんとした記事を書かなきゃ」「毎日更新しなきゃ」と考えると、途端にハードルが上がってしまいますよね。

だから僕は、最初から完璧なものを求めず、一歩ずつ積み上げていくスタンスでいこうと思います。

たとえ読んでくれる人が一人だったとしても、その方に向けて、心を込めて書く。そんな喜びを積み重ねていきたいと思っています。

これから目指すブログの形

このブログを、これからどんな場所に育てていきたいか。僕の中には、2つの想いがあります。

介護職や副業に挑戦する人の背中を押せる場所に

僕の経験や想いが、かつての僕と同じようにモヤモヤを抱えている介護職の方や、副業に興味はあるけれど一歩を踏み出せずにいる方の、何かのヒントになれたら。

僕のブログを読んだ誰かが、「よし、自分も一歩踏み出そう」と思えるような、そんな場所に育てていきたいです。

もちろん、僕自身も完璧じゃありません。時には弱音を吐くこともあります。でも、それも含めてオープンにして、読んでくださる方と繋がりを築けたら嬉しいです。

自分自身の成長記録としても続けていく

このブログは、「誰かのため」だけじゃなく、僕自身のためでもある。振り返ったときに「少しは成長できたかな」と思えるように。

そんな大切な記録として、これからも自分のペースで続けていきたいです。コメントやメッセージで、皆さんと交流できることも楽しみにしています。

【まとめ】まずは、はじめてみる

✅ ブログは「スタートすること」自体に、大きな意味がある。

✅ 小さな一歩を積み重ねながら、自分らしく発信を続けていきたい。

まだまだ試行錯誤ばかりだけど、自分のペースで、少しずつ進んでいこうと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。