副業ライターを始めて良かったこと・しんどかったこと

書くこと、副業ライターの話

こんにちは!現役ケアマネジャー&副業ライターの朝水 裕一です。

「副業に興味はあるけど、大変そう…」
「ライターって実際どうなの?」

そんな風に、最初の一歩をためらっている方もおられると思います。

以前の僕も、そうでした。

本業にやりがいを感じつつも、「このままでいいのかな?」という不安や、「何か新しい挑戦をしてみたい」という想いをずっと抱えていました。

この記事では、副業ライターを始めて「よかったこと」と「しんどかったこと」を、包み隠さずお伝えします。少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

スポンサーリンク

副業ライターを始めて良かったこと

副業ライターに挑戦して良かったと感じるのは「世界が広がった」ことです。実際に、どんなふうに変わったのかをお話しします。

自分の世界が広がった

具体的には、以下の3つの点で広がったと感じています。

  • 本業では出会えない人たちと仕事ができる
    ライターの仕事を通じて、クライアントさんや編集ディレクターさんなど、普段のケアマネ業務では関わることのない方々と出会えました。オンラインでの打ち合わせも新鮮な経験でした。
  • IT・ライティングスキルが身についた
    Googleドキュメントでの作業やホームページへの入稿など、自然とITスキルが向上しました。ライティングスキルも、実践を通して少しずつ磨かれています。本業のPC作業も、それに伴って倍速くらいになりました(笑)
  • 収入源がもう一つできた安心感
    最初は、月に数千円程度だった副収入も、継続することで月10万円を超えることも増えてきました。「自分の力で稼いでいる」ことで、自信や自立心を持てるようになっています。

「書く」ことで自分の考えを整理できた

  • ケアマネジャー業務では言語化しきれない想いをアウトプットできた
    普段の業務では言葉にしきれない感情や気づきを、文章にすることで整理できました。文章を書くことで、自分自身の振り返りができるメリットもあります。
  • 書くことで自分の成長も感じられた
    アウトプットを続ける中で、調べることや考えることの大切さを改めて感じました。書く行為そのものが、自分を育てる大切な時間になっています。

副業ライターとして「しんどかったこと」

副業には、しんどい瞬間もあります。ここでは、副業の「難しさ」について、一緒に見ていきましょう。

時間のやりくりに苦労した瞬間もあった

副業を始めたばかりの頃に、1回だけ納期に追われて夜遅くまで作業をしてしまったことがあります。そのときは本当にしんどかった…。(思い出したくない笑)

この経験から、「無理しすぎないこと」の大切さを痛感しました。今では、余裕を持って仕事を受けるように心掛けています。

成果がすぐに出ない不安

副業スタート当初は、当然実績もなく、単価も低い案件ばかり。「本当に続けられるのかな…」と不安に感じたこともありました。

でも、「すぐに結果が出なくても、経験が力になっている」と信じ、ライターの仕事を続けました。この積み重ねが、今の自分を支えていると実感しています。

それでも続けてよかった理由

しんどい時期もありましたが、「ライターを続けてきて本当に良かった」と思える理由をお話しします。

小さな積み重ねが自信になった

クラウドソーシングサイト(クラウドワークス・ランサーズ)で、これまでに合計100本以上の記事作成のお仕事を受注してきました。

ありがたいことに、多くのクライアントさんから5つ星評価をいただき、今ではSNSなどを通じてご依頼をいただく機会も増えています。

自分の経験や知識が誰かの役に立ち、それが認められる。この充実感と自己肯定感は、会社員では感じられないことだと思います。

「働き方・生き方」を自分で選べる実感

副業ライターを始めて、働き方・生き方に対する意識が大きく変わりました。

  • 未来への選択肢が広がった
    会社に依存しすぎず、「万一の時にも別の道がある」と思える安心感を得られました。
  • 副業が本業にも良い影響を与えている
    副業で得た知識やITスキルが、本業にも活きています。おかげで、以前よりも幅広い視点でケアマネジメントができるようになりました。

副業が本業を支え、本業が副業を育てる。そんな循環が生まれています。

【まとめ】一歩踏み出せば、世界は変わる

✅ 副業ライターは、楽しいことばかりじゃない。
✅ でも、それ以上に、自分の世界が広がり、自信がつき、働き方・生き方の選択肢が増える素晴らしい経験になる。

もし今、あなたが副業に迷いや不安を感じているなら、特別な才能やスキルは必要ありません。完璧を目指さなくてもいいです。

大切なのは、「まず一歩を踏み出してみること」。そして「焦らず、自分のペースで、一歩ずつ続けていくこと」。

あなたらしいペースで、一歩ずつ。きっと未来は、今よりもっと明るくなっていきます。

この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。