大変だけど、良いことも2倍?~デイサービス管理者兼務のメリット・デメリット~

いきいき介護職

私は現在、地方のデイサービスに勤務しています。

 

同じ敷地内に、大型デイサービスと認知症対応型デイサービスがあります。

 

現在は、2部署のデイサービスの管理者を兼務しています。

 

「人からよく大変ですね」と言われます。

 

もちろん大変な事もあります。

 

でも、楽しいことも2倍あります。

 

結論から申し上げますと、デイサービスの管理者兼務は「アリ」だと思っています。

 

そのメリットは、

 

  • スタッフの行き来がスムーズになる
  • 利用者さんに応じたサービスを提供できる
  • 部署間のコミュニケーションが取りやすい

 

以上のことが挙げられます。

 

要するに管理者が同じなので、部署間でのコミュニケーションや行き来を活発に行うこ

 

とが出来ます。

  

また、デメリット

 

  • 管理者、副管理者の負担が増す
  • スタッフや利用者さんに関わる時間が半分になる

 

といったところが挙げられます。

 

部署を兼務するということは、もちろん事務仕事も2倍に・・・(泣)

 

行政や本部からの通知一つとっても、周知や処理は2倍ということになります。

 

となると、管理者や副管理の負担が増加します。

 

また、利用者さんやスタッフに関われる時間も少なくなります。

 

しかし私はこれらデメリットを差し引いても、メリットの方が大きいと思います。

 

それだけ、部署が連携することは大きな利益を生み出すと考えています。

 

それでは、詳しく書いていきたいと思います。

デイサービス管理者を兼務するメリット

スタッフの行き来がスムーズになる

私は現在、2部署のデイサービス管理者を兼務しています。

 

管理者が同一人物であれば、スタッフの行き来がスムーズになります。

 

例えば、Aデイサービスでスタッフにお休みが出た。

 

Bデイサービスでは、スタッフに余裕があり一人プラスだった。

 

「では、BデイからAデイへヘルプに行ってもらおう!」

 

2つの部署の連携が取れていれば、それも可能です。

 

しかし、なかなかそう簡単にいかないのが現実です。

 

管理者同士の関係性が悪ければ、まず無理でしょう(泣)

 

2つの部署の事情を把握している管理者が同一であれば、柔軟な対応が出来るのです。

 

これが、同一管理の最も大きなメリットと言えるでしょう。

利用者さんに応じたサービスを提供できる

私の勤務する施設には、大型デイサービスと小規模の認知症対応型デイサービスがあり

 

ます。

 

例えば、大型デイサービスの利用者さんが居られるとします。

 

今までは大型デイに通っておられたが、最近認知症が進行している。

 

個別対応が可能な認知症対応型デイサービスへ移行する方がよいのでは・・・?

 

こういった時も、2つの部署の状況を把握しているので素早い対応が可能です。

 

もし別々の管理者であれば、空き状況などを確認してからケアマネジャーへ相談するた

 

め時間も掛かってしまいます。

 

同一管理であれば、素早い対応が可能なのも大きなメリットです。

部署間のコミュニケーションが取りやすい

これも上記の部分と共通しますが、

 

要するに、飲み会や会議が合同で行いやすい

 

ということです。

 

現在はコロナウイルスの影響もありますが、合同で行う飲み会は盛り上がります(笑)

 

いつもの変わらないメンバーでの飲み会も大切ですが、普段あまり交流の無いメンバー

 

と話すと新しい発見があるものです。

 

普段交流を持っておけば、「いざ部署異動になった場合に溶け込みやすい」というメリ

 

ットもあります。

デイサービス管理者を兼務するデメリット

管理者や副管理者の負担が増す

2つの部署を管理するとなると、事務仕事なども2倍になります。

 

当然のことですが、これが結構ツライのです。

 

スタッフ調整や連絡、行政への書類作成なども全部「×2」

 

これは、やった人にしか分からないと思います。

 

覚悟はしているのですが、「ボディブロー」のようにジワジワ効いてきます(笑)

 

管理者に負担がかかると、副管理者やスタッフにも影響が出てきます。

 

ある意味、この同一管理というシステムは

 

副管理者や現場リーダーをはじめ、スタッフの理解があってこそ

 

であると思っています。

 

管理者も、一人では何も出来ません。

 

支えてくれる副管理者やリーダー、スタッフが理解してくれてこそ可動します。

スタッフや利用者さんに関わる時間が少なくなる

2つの部署を管理者が兼務するわけですから、これも当然と言えます。

 

正直に申しますと、

 

2部署を兼務すると、利用者さんとしっかり関わるのは無理です。

 

スタッフをしっかり見ることで精いっぱいです。

 

しかし、私はそれでいいと思っています。

 

管理者がスタッフをしっかり見れば、スタッフが利用者さんをしっかり

 

見てくれる。

 

そう思っています。

最後に・・・

今回は、2部署のデイサービスを兼務することのメリット・デメリットについて書かせ

 

て頂きました。

 

メリットは、

  • スタッフの行き来がスムーズになる
  • 利用者さんに応じたサービスを提供できる
  • 部署間のコミュニケーションが取りやすい

 

の3点を挙げました。

 

同一管理となることで、2部署間の風通しが良くなります。

 

スタッフや利用者さんにとっても、大きなメリットが得られます。

 

また、デメリットについては、

 

  • 管理者、副管理者の負担が増す
  • スタッフや利用者さんに関わる時間が半分になる

 

以上の2点を挙げました。

 

どうしても、事務作業などの負担が増加するため、利用者さんやスタッフに関わる時間

 

が少なくなってしまいます。

 

しかし、全てを単独管理と同じようにしていては時間も体力も足りません。

 

管理者がしっかりスタッフを見ていれば、スタッフは利用者さんを大切にしてくれま

 

す。

 

同一管理は大変なことも多いですが、得られるものの方が大きいと思います。

 

しかし、管理者も時には現場に立ち「現場の空気」を吸うべきと思います。

 

スタッフ全員が同じ方向を向き、それぞれが力を最大限に発揮するチームこそが「最強のチーム」だと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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