介護資格とスキル研究所

利用者に自宅での入浴を促す「新しい入浴介助加算」が検討されています。とても良い試みですが、気になるのは「通常の入浴介助加算」が引き下げられる可能性があること。加算を取っても、収益がマイナスになる可能性も・・・。これからの加算について考えます。

管理者は、時に厳しく時に優しくスタッフと接します。厳しすぎても、優しすぎてもチームのバランスが崩れてしまいます。今回は、デイサービス管理者の筆者が、気になりながらも目をつぶってしまうスタッフの行動についてお話します。

介護のデジタル化の内容は、記録のデータ保存が可能になったり、計画などの署名捺印が不要になったりすることです。デジタル化により浮いた時間を、加算取得に使用することについて書いています。厚労省も、使用されていない加算について見直す動きがあります。

筆者が、感謝に思うことをつづるコーナーです。今回は、コピー機導入にまつわる「感謝と反省」のお話です。

あなたは、管理職の兼務をどう思いますか？効率や業績の面ではメリットが大きいです。しかし、管理者やスタッフへの負担は大きいのではないでしょうか？これまで４回兼務してきた筆者が、改めて兼務のメリットとデメリットについて考えます。

筆者が、感謝に思うことをつづるコーナーです。今回は、来春新卒者が２名加入してくれることについて書いています。

「介護職員の給与がアップしている事業所と、そうでない事業所の差は何か？」について書いています。また、全国事業所の経営状況や、来年４月の介護報酬改定の展望についても触れています。給与アップには、特定処遇改善加算が欠かせない点についてもご確認ください。

介護職員の中には、「デキる」けど敬語を使わない人もいます。利用者さんともうまくいっているのですが、本当にそれでいいのでしょうか？敬語が必要な理由を考えています。介護で必ず出てくる問題だと思います。この機会に、筆者と一緒に考えてみましょう！

２０２１年１月から「介護休暇制度」が変わります。新しい制度について、「どう変わったのか」「具体的にどんなメリットがあるか」を解説しています。誰にでも関りがあることだと思います。この機会にしっかり理解しておきましょう。

訪問ヘルパーの人材不足は深刻です。筆者の法人で、どのようにヘルパー人材の確保を行っているかについて書いています。また、国はヘルパーの土日利用加算を検討中です。在宅介護の要と言える「訪問ヘルパー」の灯を消してはいけません。